あだマンちウム

最近漫画に再びはまっている。

就職してから三年間は
漫画を読む量が爆裂に減り
尚且つ漫画も買わなくなり
持ってた漫画もかなり処分してしまった。

世の中
自分の思い通りにいかない事ばかりで
社会は言ってる事がコロコロ変わり
理不尽が理不尽ではない世界があちらこちらに点在する



ならば

現実逃避をしようじゃないか。

会社は死ぬ程辞めたいが
安定感抜群な会社なので辞められないから
現実逃避をしようじゃないか。



と最初の頃は映画ばかり見て現実逃避していたのだが
金かかるし
手軽じゃない

久々に満喫でも行くかと思い立ち
漫画を読み漁ってたら
知らない間に知らない漫画が知らない作家と共に世に放たれている事に気がついた。

漫画博士とか言われてた私が
今やただの何処にでも居るオッサンばりの漫画知識になってしまっていたのだ。

知らない漫画を読むと言うのはとても新鮮で刺激的で
本屋でバイトしていた時はそんな当たり前の事さえ忘れていて
いざ大好きな漫画から離れてみたら
その大切な感覚に気づかされて
改めて漫画好きの血が疼きまわり
沸騰して
風邪をひいてしまったみたいだ。

だから今再び漫画を読み漁っている。

因みに最近はまってるのは「忍びの国」かな。
小説のが面白いけど
漫画は漫画でありな感じで。

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