2012年04月27日
胸糞悪い話
【僕の死】
たった今僕は死んだ。
死ぬ事はとても怖かったけど、やってみればなんて事はなかった。
あいつがそれ用の薬を用意してくれたので眠った様に死ねた。
あいつもからかうつもりで渡してきただけだろうから、まさか僕が本当に使うとは思ってもいない事だろう。
死ぬ前の何日間かは、あいつに復讐する為に、毎日携帯型の録音機を隠しもち、僕があいつにされてる事の一部始終を録音しておいていた。
それと毎日あいつにされた事を事細かに記して、遺書と一緒に同封しておいた。
遺書も皆の同情を買う様に書いた。あいつへの怨みが強いと皆からの同情も減る恐れがあるから、自分の辛い心境だけを書いた。
あいつを陥れる為には、僕は弱者でなくてはいけない。
僕は悲劇の人として皆に同情されて安らかに眠る事にする。
あいつは皆に蔑まれて弾圧されて苦しみながら生ればいいさ。
たった今僕は死んだ。
死ぬ事はとても怖かったけど、やってみればなんて事はなかった。
あいつがそれ用の薬を用意してくれたので眠った様に死ねた。
あいつもからかうつもりで渡してきただけだろうから、まさか僕が本当に使うとは思ってもいない事だろう。
死ぬ前の何日間かは、あいつに復讐する為に、毎日携帯型の録音機を隠しもち、僕があいつにされてる事の一部始終を録音しておいていた。
それと毎日あいつにされた事を事細かに記して、遺書と一緒に同封しておいた。
遺書も皆の同情を買う様に書いた。あいつへの怨みが強いと皆からの同情も減る恐れがあるから、自分の辛い心境だけを書いた。
あいつを陥れる為には、僕は弱者でなくてはいけない。
僕は悲劇の人として皆に同情されて安らかに眠る事にする。
あいつは皆に蔑まれて弾圧されて苦しみながら生ればいいさ。
Posted by あだマンちウム at 02:14│Comments(0)